【新唐人日本2011年5月23日付ニュース】2011年5月21日。“最後の審判の日”だとしてアメリカのキリスト教信者らが数ヶ月前から予告していたこの日は、何事もなく過ぎました。アイスランドの火山噴火などはあったものの、世界規模の大地震は起きませんでした。
5月21日は無事終わりました。カリフォルニア州オークランドに拠点を置くキリスト教放送局“ファミリーラジオ”の門は、固く閉ざされています。
局長のハロルド・キャンピング氏は、聖書の予言を解析し、今年の5月21日を大審判の日であると割り出しました。ここ数週間、信者たちは、各地に2000以上の広告パネルを立て、デモやビラ配布などを通じ、世界規模で大地震が発生すると警告してきました。
カリフォルニア州アラメダのキャンピング氏の自宅の門も、固く閉ざされています。予言に疑問を抱いていた人たちは、何事もなかったことに安堵のため息をつきました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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